jackOlantanlantanの日記

犬と本と旅行

赤っ恥ドイツ旅行記 其の19(4日目)

4日目の朝です。昨日の今日で弟もお疲れ、という事で4日目はUバーンで近隣を周遊する事になりました。

まずはぶらり徒歩の旅で、オリンピック記念公園へ。
弟のアパート周辺にはやたら公園があるのですが、この公園めちゃくちゃ広い…。見晴らしのいい丘がある、ちゅう事でえっちらおっちら歩きます。ひたすら歩きます。途中、池でアヒルが泳いでます。池周辺も歩いてます。いや、池周辺の方が多いんだよ、アヒル。普通~に群れで歩いているからこっちが逆に気を遣うんだよ。カラスよりデカいから怖いよ!何かくれるかと期待して近寄ってくるし…。とりあえず丘から4方向撮ってみる。

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天気が良ければ良かったのだけど…。展望台からは天気が良いとアルプスまで見える、とかガイドに書いてあったけど冬に期待しちゃいけないよね…
そしてオリンピック記念公園を徒歩で抜け、BMWへ。

中には土産物屋やカフェも併設されていて、AM10:00過ぎたばかりなのに観光客で一杯。弟は私がトイレ行ってる隙に、レバーケーゼ食ってるし…。そんな訳で憧れのBMWをゆるり見学。いや~、カッコいい!思わず運転席に座ってみたり、観光客多いと羞恥心消えて良いね!

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まるでトランペットを欲しがる少年の如く眺めまくりまして、次の観光場所へ。

赤っ恥ドイツ旅行記 其の18(3日目)

2回目のノイシュバンシュタイン城もまあまあ楽しめた処で本日終了。
ちなみ、昨日バス集合に大幅遅刻者が出た為か、集合時間が1回目より15分遅めでした。…ので、当然Hauptbahnhof前Karstadtに着くのも遅く、PM6:50頃。ああ、ザルツブルグ行だったら5時半には自由だったのに…Karstadtに寄りたかった…、寄りたい…、ちょっとだけ…寄っちゃおう!と言う訳でKartstadtで寄り道。しかし、私にはPM8:00迄に弟アパート最寄りのREWEに行かなくてはならんのです。
本日御1人様の私は、REWEで買い物して軽く弟宅で晩酌する予定。がしかし、REWEはPM8:00で閉店。という事で、汗汗しながらもKarstadtに入る。
弟がドイツのイトー○ーカドーと名付けただけの事はある、中々に収拾のつかないデパートっぷりです。
さっと全階を見て回り、地下階が駅に繋がっているのを発見。ここから行ったら早いも…と思って地下から駅方面へ。…数分後。まずい、地下鉄(U2)乗り場が発見できない!!
この時点で7:15。早く地下鉄乗って帰らないと最寄りの駅からREWE迄だって距離があるのに…。焦った私はもう一度Karstadtに戻り、更に1階から外へ出てKarstadt外周をぐるり。やっとの事で朝出てきた地下鉄入口を発見して、弟アパート最寄り駅に行くことに成功。
で、地下鉄出口を間違ったらしく、イマイチ自信をもってこっち!と歩き出せない。
何故ならもう7:30過ぎてるから!!迷ってるうちにREWE締まっちゃう!!
こうなったら最後の手段です、道行く老紳士に聞きましょう。聞きました。
お爺ちゃん、凄い気さくに教えてくれたわ~。『真っ直ぐ行って1ブロック先が○○通りだよ。番地は解らないけどね~』って。有難う!お爺ちゃんのお陰でPM7:45にREWEに滑り込み。
ここのREWEはコンビニ程度の大きさ。だけど、チーズと肉加工製品・乳製品の棚がめちゃくちゃ広い!(壁一面チーズ!とか壁一面乳製品!て感じ)そして安い!ビールは簡単に選んだけど、つまみが決まらない!!
結局ギリギリ迄悩んで、買い物して帰りました。今日は色々お疲れ様ー♪


赤っ恥ドイツ旅行記 其の17(3日目)

で。オーバーアマガウ&リンダーホーフ城をササッと飛ばして、二回目のノイシュバンシュタイン城

とその前に、気になった事。
今日のバスの隣のC国女子が、大阪のおばちゃんか!位にもそもそ常になんか食ってる。乗車して隣座っていきなり八朔?みたいなもん皮向いて食い出した。オーバーアマガウから戻ってきたら食べ残しのプレッツェルと柿をもしゃもしゃやってる。気が済んだか?と思うと、自撮りの練習?(自分に向けていい角度捜してんだよ、この娘)

何回か話してみたけど、悪い子じゃなさそうなんだ。ジェネレーションギャップって奴だ。
2日目のバスのお隣さんは、S国人のスレンダーギャルだったが、この子も帰りのバスでイヤフォン無しで音楽掛けるし。国民性かな?

入城せずに4時間自由時間は辛い!と言う訳で、2日目に見てなかった(←多分時間は沢山あった筈なのに)処を見て回る。
お向かいのSchloss Hohenschwangauと近くのAlpsee。

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内覧出来ないのかとチケット売り場に行ったら、ノイシュバンシュタイン城とミュージアムと3点セットをツアー申込客のみ販売。
中を見るのは諦めて、周りをぐるぐる。見てない所は多々あれども、とりあえずノイシュバンシュタイン城も入口まで行ってみた。

恒例の『衝動買い』カリーブルスト。レバーケーゼはさんでたのと同じ種類のパンを添えて。いや、パンいらないんだけど…と思ったら、パンかポテトフライトのセットしかない。のでパン(Semmel)を選択。カリーブルストというからにはカレー味かと思いきや、ソーセージに大量のケチャップ、その上にカレー粉が掛ってます。ケチャップ多すぎて、食べるの辛いです。ケチャップの酸味を誤魔化すためにパンがあるのかな?
結局パンが先に無くなり、ケチャップまみれのソーセージだけを食す羽目に…。

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赤っ恥ドイツ旅行記 其の16(3日目)

バスの発車予定時刻(8時半)を20分程過ぎた頃ようやくバス発車。3台あったバスの内で一番最後の発車です。発車して数分後、ツアーガイドさんが挨拶を始めました。『皆様おはようございます。今日は当ツアーに参加して戴いて(以下略)このバスはノイシュバンシュタイン城リンダーホーフ城観光のバスです』『!?』

………どうやら私は違うツアーバスに乗ってしまっている様です。しかも、3台のバスの内一番遅く出たので、もうどうしようもありません。いや、ガイドさんに手を上げて今更『このバス違うよ~』と言った所でバスは走り出してるし、代わりのバスもありません。街中で降ろされても帰る道もわかりません。ついで、今日に限っては弟が夜遅くまで帰ってこないのでおひとり様満喫デーです…。

と言う訳で、阿呆な私は二日連続ノイシュバンシュタイン城を見に行く羽目に(><。)
と言う訳で、走り出して数分後に入城料金を集めに来たガイドさんに『昨日も見たので入城しません』と伝え€24.0は免除に。…多大な空き時間どうしよう(苦笑)

まあ、2日目は雪が降っていて視界が悪かったのですが、この日は天気が良くて色々楽しめそう。悔しいので入城しない分ウロウロします。

3日目は最初の二か所が逆転していて、オーバーアマガウ→リンダーホーフ城でした。
同じ場所を2日連続観光して気づいたのですが、1日目の余裕の無かった事!2日目で気づく光景が沢山ありましたわ。と言う訳で写真追加。

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オーバーアマガウの教会。ドイツには教会が沢山あり、見てるだけで楽しい。

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リンダーホーフ城近くのゲストハウス。山小屋風。

【注意】これから現地バスツアーを利用する皆様へ。バスツアースタッフの方は、バウチャー券の中身、そんなに良く確認してないみたい。なので、バスの行き先は口頭でしっかり確認しましょうね(←確認しないの私位なもん?)

赤っ恥ドイツ旅行記 其の15(3日目)

3日目は1人で出発です。
今日もバスツアー。ザルツブルグ周遊予定で、Karstadt前AM8:10集合です。
迷う事も想定して、AM7:20にアパートを出ます。
其の14で書きましたが、朝7時台は薄暗いのです。が、学校に通う子供達がチラホラいます。日本の子供達みたいに集団で登校したりしないみたいです。大きいリュックを背負って皆歩いてます。親御さん心配だなーなんて思いながら地下鉄に乗り、難なくHauptbahnhof(ミュンヘン中央駅)へ。
時間に余裕があるし、駅を徘徊。駅の中に堂々とハトがいます。ハトにプレッツェル上げてるご婦人もいます。日本でもありふれた光景なのになんか優雅に見えます。
集合場所付近に『REWE』(現地のスーパー)があるので、ちょっと寄り道して朝ごはん代わりにヨーグルトでも…、と思ったら。種類多すぎ、量多すぎ!悩んでるうちに集合時間が近くなってしまい、一番量が少なそうな無難なバニラ味ヨーグルトとミネラルウォーターを買い込み、集合場所へ。
今日のツアーは申し込んだ先が違うので、バウチャー券を印刷したものを持参。
バスは3台。どれが私のツアーバスか判らなかったので、近くのバスのガイドさんにバウチャー券を見せると、フンフン頷きながらツアーチケットを貰い、バスに乗る様促されます。時間ぎりぎりまでREWEにいたこともあり、2階の席は空いていません。仕方なく1階窓側席ゲット。
バスツアーも慣れてきたじゃん、なんて悦に入ってた自分を後で呪うことになろうとは、この時は夢にも思いませんでした…。


赤っ恥ドイツ旅行記 其の14(2日目終了)

Karstadt前でバスを降ろされ、皆さんさようなら~。朝Karstdat横の地下鉄出口から出てきたので、そのまま同じ場所から地下鉄乗り場へ直行。地下鉄に乗り込み目的の駅迄ストレート。

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地下鉄を降りて地上出口へ進もうとすると、5~6人のオジさんが等間隔に立って出入り口を塞いでいます。『おお、検札だ!』この地下鉄、日本みたいに改札口が無いので基本切符持ったままなのですが、たまぁ~に検札の方が居て、無賃乗車が見つかると罰金を取られるのです。

持ってて良かった一週間周遊券♪(←そんな名前じゃ無い筈)オジさん達にささっと見せると『OK!』と軽い答え。

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更に運良く地上へ出た先が朝入った所。そのまま一路弟のアパートへ。確か真っ直ぐ進んで○○通りに出たら、曲がって真っ直ぐ行けば良い筈。○○通りにはすぐ出ました。何となくの記憶で曲がって、どんどん進む…。あれ?朝こんな店あったっけ?
ミュンヘンは朝明るくなるのが8時位。なので、店も開いていない所もあり、記憶が不確かです。不安になりながらずんずん行きます。あれ?Karstadtなんてあったっけ?という所で『あれ、曲がるの間違えたかな?』と認識。それから2ブロック位先へ進んで、やっと引返すことに。ふと見上げると、通りの建物の壁に番地が書いてあります。弟のアパートから100番地くらい反対まで来てしまったモヨウ。急いで戻りまして、アパート着PM7:30(地下鉄降りたのPM6:50位)歩いたなー…。
今日のご飯は、弟がドイツ料理を食べたくない、と仰るので近くのインド料理屋へ。
(インド料理なので写真撮らなかった)とりあえずのビールはRadlerで。レモネードの風味がさっぱりして美味い!!お通し?で出てきたプーリー(トルティーヤみたいな奴)も美味しい。
でね、ドライカレーみたいなの食べたんです。美味しかったんですが、山盛りパクチーブレンド。『…インド料理ってこんなにパクチー使うもんなの?』と弟に聞くも、多分隣のタイ料理屋とつるんでんじゃね?と軽い答え。
パクチー、なければもっと美味しいと思う…。

またもお腹一杯で2日目終了。
3日目は弟が忘年会で終日一人です。頑張るのだ自分!

赤っ恥ドイツ旅行記 其の13(2日目)

憧れのノイシュバンシュタイン城は補修工事中(リンダーホーフ城も)ちょっぴり残念な写真です。残念繋がりで、ノイシュバンシュタイン城はマリエン橋から見るのが一番綺麗なのだそうですが、マリエン橋への道は冬季封鎖中。

さてノイシュバンシュタイン城の内覧時間に城の前で待ちます。
チケットのQRコードを入口の機械に翳して自分で入ります。
流石観光名所です。こんな所もしっかり人件費削減。

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城の中は撮影禁止です。入城すると、観光用多言語音声ガイダンスシステムの日本語版を渡され先へ進みます。
城内の要所・要所でガイドさんが合図をしてくれるので、それに合わせて音声ガイダンスの機械を耳に当てると、日本語で説明が聞ける優れものです。

ノイシュバンシュタイン城は、鉄骨組みコンクリートモルタル製という今どき建築。リンダーホーフ城よりは金ぴかでないので個人的には割と好きな内装。けども、なんで城の中に洞窟作る必要があるのか…。やはり高貴な方のお考えは庶民には解らず。

要所の説明が終わると、ガイドさんから出口にカフェと土産物屋があるので寄って行ってね~みたいなアナウンス。城の最上階まで昇ったので、階段を降りて出口へ。確かにカフェも土産物屋もあったけど、城の中に作らなくても…(;´・ω・)そこから20分弱で山の麓のバス駐車場迄急ぎます。

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ドイツの雪はN県の雪と違ってサラサラのパウダースノーなので坂道滑る滑る。そんな中(想定してなかったの?)お洒落短靴なお嬢さんとかがキャーキャー言いながら観光してました(圧倒的にC国からいらっしゃった方に多く見られた現象。雪、降らないのかな?)

発車時刻ギリギリでバスに到着。出発を待ちます。……と、同じバスの一番後ろの席に乗っていた日本人5人組が帰ってきていません。

バスが動き始めたのに帰ってきません。彼らの席近くに座ってた全員が(私も含む)ハラハラしながら(でも誰もガイドさんや運転手に報告しない)見守る中、ギリギリ帰ってきた5人組。良かったね、置いて行かれなくて。

今日のツアーはスタート地点のKarstadt前で終了。PM6:30です。
Karstadtも気になるけど、弟のアパートまで急がねば!