jackOlantanlantanの日記

犬と本と旅行

赤っ恥ドイツ旅行 其の12(2日目)

次はメインのノイシュバンシュタイン城♪知らない人が無い位有名なアレですね。

バスでロマンチック街道をえっちらおっちら行くと、左手に見えてきます。

f:id:jackOlantanlantan:20180107205714j:plain

これがまたお一人様に鬼門。ここで3時間半程度滞在。バスは山の麓に停車。バスを降りる際にガイドさんから内覧チケットを貰い、チケットに書いてある時間に入城してねー。ついでご飯休憩しといてー、と。バス集合時間まで4時間弱。ノイシュバンシュタイン城まで徒歩20〜30分だそうで。徒歩が嫌なら馬車かバスで上がるのですが、日頃30000歩を心掛ける私にはそんな選択肢はありません。徒歩で上がります。

あのね、時間余るよ。1人で一緒懸命登ると。麓にも飲食店と土産物屋さんが沢山ありますが、上にも一軒ずつあります。これから行く人、焦らないで!(苦笑)昨晩のシュバイネハクセのお陰で朝から何も食べて無かったのですが、手持ち無沙汰に山の上の土産物屋隣の売店でレバーケーゼを購入。

f:id:jackOlantanlantan:20180107211033j:plain

デカくて安い。€3.5。これ食べたら夕飯要らないっす。私の胃が弱いからかもだけど。でも美味しい!私の隣で英国人夫婦が顔より大きいプレッツェル食べてました。軽く。

入城時間まで暫し休憩です。

赤っ恥ドイツ旅行記 其の11(2日目)

リンダーホーフ城はオーバーアマガウのすぐ側なんだそうで、すぐ到着。キリストの受難劇を村総出で10年に一度行うとか、フレスコ壁画が、有名だとかバス内で説明を受けました。女子が好みそうな可愛らしい装飾のお家が一杯の村です。木工芸が名産でハト時計(カッコウ?)が沢山土産物として置いてあります。…ここで1時間弱自由。とにかく寒い(;ω;)

f:id:jackOlantanlantan:20180107205014j:plain

皆さまグリューワイン飲んだり楽しんでるっぽいのですが、私、ワインの酸っぱい匂いが苦手で気軽に手が出せません。

景色と散歩中のワンコを楽しみながら、早めにバスに乗り込み待機。お一人様、英会話能力が低めだと厳しい戦いです。

赤っ恥ドイツ旅行記 其の10(2日目)

バスの中で二城の内覧料金€24を徴収され、一路リンダーホーフ城へ。道中なんて事はない雪道を走るバス。しかし、他の乗客さんは雪が珍しい様で大はしゃぎです。

色々説明を聞きつつリンダーホーフ城駐車場到着。入り口チケット売り場迄各自歩いて集合。ガイドさんからチケットを貰いました。チケットに時間が書いてあり、この時間にリンダーホーフ城に入る様に説明あり。

そんなに遠くない場所にあるのですぐに到着(周りは雪玉投げたり大騒ぎ。N県民には珍しくないのでスルー)

f:id:jackOlantanlantan:20180105122539j:plain 

リンダーホーフ城。ついで下は宮殿。

 f:id:jackOlantanlantan:20180105191741j:plain

ルートヴィッヒ2世が建てた内唯一完成させた城だそうで。城と言えば名古屋城松本城鶴ヶ城位しか知らない私には『城?』(ブッ拓調で)と頭にデカイ『!?』が去来したまま入場。周りの日本人カップルが『すごぉーい♡』とか言ってる最中、やはり頭の中は『!?』の嵐。いや、狭い家は鏡張りにして広く見せましょう、金ピカ、彫刻、調度品にはお金を掛けて大胆にネ!みたいな感じ(ドイツ人の方から抗議を受けそうなんで、このくらいで)ハッ!?もしかして、私があまりにも貧乏なので、金ピカに憎悪が?

まあ、そんな感じ(すみません。建造物に興味がある方は他の方の素晴らしいブログ読んで下さい)。だって、フランス王朝かぶれかなんか知らんが、マリーアントワネットの銅像と戯れつつ悦に入る生活とかって…。まあ私には分からない世界でした。あ。ごめんなさい。冷静に考えるとオプティマスやビーが家に飾られてたら、同じ事になりそうです。同種でした。ホントすみません。

リンダーホーフ城はオーバーアマガウの近く、らしいので次はオーバーアマガウに向かうそうです。すみません、リンダーホーフ城に対するコメントはこのくらい(;ω;)

赤っ恥ドイツ旅行記 其の9(2日目)

ドイツ2日目は月曜日。水曜日から弟がクリスマス休暇を取ってくれましたが、月曜火曜は仕事があるので2日間個人行動です。なので現地ツアーを入れました。月曜日はノイシュバンシュタイン城リンダーホーフ城巡りです。朝8時10分にHauptbahnhof駅前のKarstadt前に集合なので、弟からアパートの合鍵を渡され、行きは地下鉄でHauptbahnhof駅まで送って貰いました。帰りは地下鉄で
弟のアパート迄帰って来い、と。そっちが不安。地下鉄の駅から徒歩10分を覚えてるかどうか(;ω;)

f:id:jackOlantanlantan:20180104125225j:plain

↑Hauptbahnhof駅(ミュンヘン中央駅)
まあ、気を取り直してバスの前の受け付けのおじさんにバウチャー券を見せると、バスに乗り込みます。バスは2台来ていて、日本人は日本、中国、スペイン、イタリア?後2カ国(忘れた)の方々と一緒で1台。もう1台は(確か)英国人のみ。適当に窓側席をゲットしてると、後から来たカップルに席を譲ってくれと言われ、渋々他の席へ。それでも窓側席に座れたから良いけどね。各座席にはイヤフォンが置かれていて、六カ国語対応のガイドが要所要所で流れます。
さて、まずは1箇所目のリンダーホーフ城目指して出発です。

赤っ恥ドイツ旅行記 其の8(1日目)

マクドナルドから帰って夕方迄まったり。

6時半頃アパートを出て、歩いて10分程度の

地下鉄の駅へ(駅名は秘密)入り口で1週間周遊券?を購入。これで1週間は地下鉄、バス、電鉄が乗り放題です。周遊範囲は一番狭い奴で€18.6でした。

ここから近くの街(多分マリエン広場周辺)へ。弟に何が食べたいか聞かれたので、まずはドイツらしい料理で、とお願いした所、Restaurant Alter Hofへ。上が混んでいて地下階に通されました。お洒落でいい雰囲気です。オーダーを弟にお任せして早速ヴァイスビールで乾杯。流石ビールの国、うま!とか

言ってるうちに注文した『ドイツらしい料理』が到着。じゃーん!

f:id:jackOlantanlantan:20180103121743j:plain

シュバイネハクセ(これでもハーフサイズ)とモッツァレラチーズサラダ。大きさの目安としては、隣のじゃがいも団子の大きさが、日本のじゃがいもLLか、ちょい増し位。シュバイネハクセは豚のスネ肉のローストした物で、弟曰く「マンガ肉(ルフィが食ってる奴?)」確かに。これが名物料理らしく、帰り道中にも、ショーウィンドウから大量のスネ肉を炙り焼きしてる所を見られる店もありました。これを二人掛かりで何とか食べました。が、隣の席のお姉さん一人でフルサイズ食べて更にデザート頼んでるのに激細!?弟曰く「バーバリアンだからな」なんだ、それ?

1日目にしてドイツの洗礼を受けて撃沈しました。恐るべし、肉食人種。


赤っ恥ドイツ旅行記 其の7(ドイツ1日目)

さて。12月17日は日曜日です。

ドイツって、ほぼ日曜日はお店が休みです。空港、ガソリンスタンド(併設のスーパー)、飲食店以外は閉まってます。朝すったもんだしたので、10時半位に弟のアパートに到着しました。片道17時間かかったし、疲れてるでしょ?と言われ、弟の部屋でグダグダしつつ、コインランドリーに行くと仰るので片道15分近くの公園を歩きます。

聞きしに勝るワンコ天国。ノーリードのワンコが雪の中、公園内で遊んでます。日本のワンコと違い、彼等は小さい頃にきっちり教育を受けるそうで、ノーリードでもどっか行きません。飼い主さんラブで他の人には目もくれません。うちの王子と大違いです。

コインランドリーでは色んな人種の方々が犇いてます。ミュンヘンは都会なんで、基本アパート暮らし。で、部屋に洗濯機を置くスペースが無い&水道料金が高い為、地下室に洗濯機が置かれてるのですが、競争率高いのと、料金が高いので、コインランドリーを利用する率が高いらしいです。

所変わればだなぁ、と感心しつつ昼ごはんへ。何しろフォアグラ状態でミュンヘン入りしたので、そう伝えると、近場のマクドナルドへ。

f:id:jackOlantanlantan:20180102212022j:plain

ここでは入り口でタッチパネルで注文してレジに並んでお金払って品物を受け取ります。日本のマックカフェプラスマック的なメニューに、ご当地ならではの、ホットドッグやサラダボウル、チキンなどがありました。ハンバーガーの大きさは少し大きい位。ただ、日本ではビーフ百パーセントを歌ってる、店内ポスターが、魚が希少な国ならでは?か、フィレオフィッシュが魚百パーセントです、と歌ってるのが印象的でした。

赤っ恥ドイツ旅行記 其の6(ドイツ1日目)

さてミュンヘン空港に到着。

入国審査ゲートにて、数点質問を受けるの

でーすーがー。1点目「何しに来たの?」

『弟がミュンヘンに住んでいるので会いに来ました』2点目「何日滞在?」『6日間です』は返答クリア。3点目がイマイチ分からなくて(何となく帰りのチケットの事?とは思ったんだけど)??となってると、

窓の方を指差して「弟いたら呼んで」と。

弟呼んだら、空港警備の兄ちゃん呼ばれた。

この兄ちゃん、のっけから超不機嫌。

ガムくちゃくちゃやって、舌打ちしながら

早口で何か聞いて来てるんだけど、

既に怖気付いてる私には早くて聞き取れない。しかも「荷物流れてくるから見とけ」

と言われて、放置。質問の方は弟が電話で

代わりに答えてくれた(何となく、であってた)けど、荷物はいつまでも流れて来ない。

その内待ってたレーンが停止したけど無い。

泣きそうになってると、隣のレーンに別便?の荷物が流れ出す。あれ?隣に回ってるじゃん、私の荷物。て事で無事入国。

て事で、テンパってる私はミュンヘン空港の

写真を撮れていません。

弟、兄ちゃんに「アイツ全然喋れないじゃん。あんなんで海外来るな」て怒られたそう(;ω;)ゆっくり言ってくれたらちょっとは

分かるんだよ。しかも、怒ってなければ